皆様、こんにちは！

先日、外部のサラヤ(株)の真鍋様に来て頂き感染症予防についての研修を行いました。

感染対策の基本。それは「施設に持ち込まない」「外に持ち出さない」「利用者に移さない」「利用者から受け取らない」

ゲストを守るため、そして介助する職員と周りの方を守るための対策が必要です。

しかしながら、施設での感染を防ぐことは難しい。

起こった際、どのように最小限で抑えるのかが重要です。

そのためには、普段からの手洗い消毒が大切です！

みんなで再度、手洗い手順について確認しました！

手指衛生を怠った際の実験結果を教えていただきました。

ノロウイルスで汚染した指先で8個のメラミン樹脂表面にそれぞれ10秒ずつ連続で触っていき、

それを4回繰り返した所、最大で7個目までノロウイルスが伝播し、

また4個目までは100％の確率で伝播したとの統計が出たそうです。

職員も手洗いチェッカーを使用しての手洗い実践なども実施したりしていますが、

本当に、手洗いがいかに重要かということが、この実験からもよくわかります。

これからも手洗い、うがい、消毒を徹底しながら、ゲストが快適に安全・安心して過ごして頂けるよう

職員一同感染防止に努めていきたいと思います！

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