2013.12.23
年内最後のイベント!クリスマス会
12月21日、モーツァルト七瀬川つつみでは年内最後の行事クリスマス会をしました
午前はケーキのデコレーション班と食事の飾り作り班に分かれました。メインは午後のビンゴゲームとメンバーの皆さんによる出し物大会です
出し物で発表される方は朝から少しソワソワ 個人個人の発表なので、10月に参加したこころの健康を考える集いの発表とはまた違った緊張感があったようです。
ケーキ作りではイチゴの数が予定より少なかったり、予定より細かく切ってしまったりとちょっとしたトラブルはありましたが最終的には独創的なデザインのケーキが完成しましたよ それがなんとも美味しそうでクリームの味見がしたかった…
昼食は厨房からクリスマス会風の豪華料理を作って頂けそこで一気にクリスマス気分がアップ チューリップの唐揚げやポテトフライ、コーンスープにフルーツ 一つ一つ赤いリボンを結んでくれた厨房スタッフに感謝です
さて、午後一番のビンゴゲームはモーツァルト七瀬川つつみオリジナルの「クリスマスワードビンゴ」です数字ではなく「ツリー」や「サンタ」などクリスマスに関連する言葉を読み上げて行きビンゴを競うゲームでして、ビンゴが出た方からクリスマスプレゼントを選べるというスタイルになっています。プレゼントの中身は見えませんので早い遅い関係なく楽しんで頂くのが狙いです
普段ゲームには関心を持たれないような方でもこの時は真剣 言葉が読み上げられるたびに「あった!」「ないやんか~」と表情が変わっていました
プレゼントの選び方も「大きさ重視!」の方や一つ一つ真剣に品定めされる方などいろいろでして職員もプレゼントを考えるのに頭悩ませたかいがあったというものです
ケーキを食べたらお次は出し物大会歌を歌われたりキーボードや木琴を演奏されたりしたのですが、今年は本番まで他の方には内緒で発表衣装を準備していましたので順番が来て登場するたび盛り上がりましたいぇい
青い女性用のかつらや、ウェディングドレスをイメージしたショールとコサージュ、サンタのエプロンと帽子にリボン、ピンクレディー風のお花つきカチューシャ、EXSILE風サングラスと黒ジャケット等などあらゆる小物で変身してくれていましたいやいや皆さんほんと素敵でしたよ見ていたメンバーさんや職員も一緒に手拍子したり踊ったりで熱気があり、終わった後は程良い疲労感を感じるほどだったんじゃないでしょうか。
このクリスマス会は生活訓練、就労継続支援B型とケアホーム合同での行事で、普段日中の行事に参加できないメンバーさんも一緒に楽しむことができるとても良い機会でもあるんです準備に時間を取られたり頭を悩ますこともありますが、来年もぜひ実施してつつみ一丸となって楽しめる日にしていきたいと思っています
■法人名:社会福祉法人 フジの会
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