フジの会京都ブロックでは毎年この夏の時期に防災意識を高めるために
京都市市民防災センターにて研修を受講しています。

まず最初に「気象災害から命を守る」というビデオを鑑賞しました。
ここ数年「水害」のニュースを耳にすることが増えました。
「想定外」はいつ起きるかわかりません。普段からの備えの大切さを学びました。

次に避難体験。人工的に作られた煙の中を避難します。
真っ暗な中、煙から身を守りながら避難するのはとても大変。
基本的なことですが、懐中電灯がとっても役に立つ！！
日ごろから準備し、電池が切れていないか…等の確認が大切だと感じました。

次は総合訓練。非常ベルが鳴ったら役割分担をして、指示に従って動きます。
　

前もって分かっていてもいざ！となると頭が真っ白になって動けなかったという職員もいました。
また、声に出してしっかり確認することが大切だと再確認することもできました。

次は応急手当です。AEDの使用方法と心臓マッサージの確認をしました。
京都市では救急車要請から到着まで約7分かかるといわれているそうです。
全国でもトップレベル！
とは言え7分間心臓マッサージをし続けるのはなかなかキツイものです。
交代しながら練習です。

最後は地震体験です。震度7までの揺れを体験。頭を守る！！これが大切です。
机がない時にはクッション等で頭を守ってください！！

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