社会福祉法人フジの会では、様々なサービスを提供しておりますが、
どのサービスにおいても事故が起こる可能性はゼロではありません。

事故が起こることを想像すると身が縮まり、不安要素ばかりに目が行ってしまいます。
しかし、「事故防止」の観点で、研究や勉強を進めると、実際に事故が防げるだけでなく、
万一事故が起こったとしても、被害を最小限にとどめることができます。
また、事故の本質や本来目を向けるべき課題などが明確になってきます。

社会福祉法人フジの会では平成３０年度の事業計画として、
各部署で起こりうる事故について課題（法人内外で過去に起こった事故の事例）を定め、
１年を通して、それらの防止策等の研究を行い、
８００～２，０００文字以内（図表等の参考資料除く）にまとめました。
各部署より提出された研究結果を、社会福祉法人フジの会顧問弁護士である
アーネスト法律事務所の三宅勇気先生を審査委員長とし、法人役員一同で審査致しました。

結果、以下参照の論文を優秀賞として表彰することといたします。

▶01 「フジの会事故防止学会！！」 優秀作品の結果発表について

▶02 事故防止学会研究論文 モーツァルトいのり

▶03 事故防止学会研究論文 プラスしこうえん

▶04 事故防止学会研究論文 モーツァルトこども園

▶05 事故防止学会研究論文 モーツァルト兵庫駅前

▶06 事故防止学会研究論文 みやびのその

三宅先生には、事故防止というリスクマネジメントの観点から
弁護士の視点を取り入れて、評価をしていただきました。

【参考】
評価にあたってのチェックリスト
問題意識の提示
調査（対象データの量，信頼性）
調査結果の分析（客観性・説得性，視点の明示など）
対策の検討経過（調査結果との関係の明示，視点の明示など）
対策の評価（設定した課題解決に資するか，実践と再評価の有無など）
その他（全体的な読みやすさ・説得性，実務での利用可能性など）

以上

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