皆様こんにちは
お正月に雪が降っていたな～と思っていたら、もう早いもので3月になりましたね
段々と暖かい気候になり過ごしやすくなりましたが、花粉症の方には辛い時期ですね…
さて、今年度を振りかえってみると、植物園の外出レクから始まり、調理レクやクリスマス会の行事、こころの健康を考えるつどいへの参加など、さまざまなことを実施しました。ブログにもアップしてきましたが、行事ばかりで昨年から開始した事業である‘就労継続支援B型’の紹介をしていなかった！ということに気付きました
と、いうわけで今回はモーツァルト七瀬川つつみの就労継続支援B型で作成した、壁画と飾り棚を紹介します
就労継続支援B型では、同法人の高齢者施設での清掃作業や内職斡旋業者からの作業を請け負うことが主な活動ですが、ケアハウスプラスしこうえん内に飾る壁画と飾り棚を‘仕事’として制作し、出来上がりは‘商品’として納品させていただいています
壁画は牛乳パックを原料に、絵の具と水糊を混ぜミキサーにかけて紙すきをしています
乾いたら、ちぎって下書きをした紙に貼っていきます

今回は‘春’をテーマにしたので、天使が種まきをして花が咲きほこった様子を表してみました

飾り棚も同じく‘春’をテーマにしています。タイトルは『路面電車の春』です
（線路の下にトンネルがあるので、路面ではないのでは…という意見もありましたが、まあ細かいことはあまり気にせずに…）

ジオラマのように精微な仕上がりではありませんが、細かいところに遊び心を入れてみました
例えば、某放浪画家を思わせるような青年がスケッチをしている横には、小さなおにぎりがあり、片方は食べかけにしてみました。ちなみに中身は梅です

こちらのベンチに置いてある野球道具は、‘少年の忘れ物’をイメージしました

桜や木々のモコモコした感じは、綿にマジックで色をつけました。メンバー様が手に色がつくほど頑張って塗って下さりました

現在は夏をテーマに製作中です
かき氷や流しそうめんetc…どうやって作ったらいいんだろうと頭をかかえていますが、なんとか頑張って良いものに仕上げたいと思います
■法人名：社会福祉法人　フジの会
■施設名：モーツァルト七瀬川つつみ
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