平成27年4月より子ども・子育て新制度が実施され、従来よりも更に「子どもの最善の利益」を考慮する姿勢が明確にされました。モーツァルトしずかこども園では、「子どもの最善の利益」を何より配慮し、モーツァルトの名曲が園に静かに流れており、子どもたちに音楽を通じて心豊かな感性を育んでもらう環境を整えています。
一人一人の子どもを大切に、子どもたちが安心して伸び伸びと成長できるよう、心をこめて丁寧な保育を行ってまいります。

保育目標

• 愛

  おもいやりの心

  だれにでも
  やさしくできる
  元気なこども

• 開

  すなおな心

  だれとでも
  仲良くできる
  元気なこども

• 創

  勇気をもつ心

  勇気をだして
  未来にはばたく
  元気なこども

保育方針

• 保護者と共に歩む保育
• 今、大切なものを丁寧に育てる保育
• 個性を大切にする保育
• 養護と教育が一体となる保育

保育実践の5つの柱

あいさつ	あいさつは実社会において最も大切な基本です。あいさつを含めた基本的な礼儀、人を敬う心を日々の保育の中で培っていきます。ご家庭でも、朝からご家族であいさつをよろしくお願いいたします。
えほん	絵本は子どもの情緒を育てる心の栄養といわれています。 子どもは大好きなおとなに読んでもらうことで安心して絵本の世界を楽しみます。言葉を獲得するだけでなく豊かな心を育む絵本にたくさん触れることを大切にします。
リズムあそび	音楽に合わせ表現を楽しみます。ピアノのリズムにのって手・足・全身をしっかり動かし、走ったり、止まったり、跳んだり、這ったり、いろんなイメージに合わせて全身の発達を促しながらバランスの良い身体をつくります。
食育	管理栄養士の指導のもと、7分付玄米の主食、魚中心の主菜、とりどりの野菜の副菜、汁物、果物の揃った給食で食事に対する理解を深めます。子どもたちには、田植え、稲刈り、柿やぶどうの収穫祭、クッキング、魚の解体ショーなど実りあるバラエティ豊かな食育を行います。
幼老交流	すぐ隣に高齢者３施設（老人ホーム）があります。お年寄に美しい京ことばや昔の遊びを教えていただいたり自然な交流をする中で、お年寄を敬ったり労わったりする気持ちを育てます。お年寄は子どもたちから元気をもらい、子どもたちは訪問することが大きな喜びになるでしょう。

年間行事

お泊り保育については、新型コロナウイルス感染症対策のため、デイキャンプ変更予定です。

プールについてはここ数年、保育園等におけるプールの死亡・溺水事故が発生しているため、監視を立てるよう国、自治体からも指示されていますが、監視がいれば必ず子どもの命を守れるというわけではありません。子どもの命を預かる立場として、こども園でプール活動をする価値と、そのリスクを考えた時、リスクのほうが大きいと考えざるをえない状況になりました。
令和3年度以降のプール活動について検討している状況にありますので、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
※令和2年度においては新型コロナウイルス感染症予防のため、プールは中止し、水遊びとしました。

年間行事については、新型コロナウイルス感染症やその他の事情により変更・中止の場合となる場合があります。

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園の概要

名称	社会福祉法人フジの会 幼保連携型認定こども園　モーツァルトしずかこども園
設立	2011年4月　モーツアルトしずか保育園開設 2017年4月　モーツァルトしずか保育園認定こども園へ移行
住所	〒612-8435 京都市伏見区深草泓ノ壺町33-3
電話番号	075-645-1515
FAX番号	075-645-1717
E-mail	sizuka@fujinokai.jp
対象	0歳（5か月）～就学前【1号～3号認定】
保育時間	7:30～18:30　延長保育19:00まで
定員	72名（内1号認定2名）
職員数	23名　※変動する可能性あり
給食	完全給食 ※アレルギーについてはご相談ください